アリストＱ（ＴＯＹＯＴＡ）


　平成19年の９月頃から、マイカーアリストの車検を受けるかどうかで迷っていました。

　平成６年から平成19年までの13年間にわたり、雨の日も風の日も行動を共にしてきた我がアリスト。

走行性能的等に不満はありませんでしたが、次のことが気がかりとなっていました。

 ・ スピードメータやタコメータ等に使用しているオプチトロンのメータが故障し、計器盤の修理に５〜６万円かかること。

・ タイヤが車検までは持たなくて、１年以内にタイヤ交換費として12〜13万円が必要となること。

・ バッテリーもそろそろ交換が必要となってきたこと。

・ ハイオク仕様であり、最近のガソリン高騰が懐を直撃していた。　一回の給油で福沢諭吉が確実に飛んで行くようになったこと。　　です。

そんなことで、ディーラーでいろいろと試乗などもしてはみましたが、
特に後継車として乗りたい車もない状況でした。

そんな時、ひょんなことから一目惚れの後継車が表れました。

セールスがアリストの下取り価格を調査してくれましたが、「外観的にはきれいなのですが、
どこも引き取ってくれるところがありませんので、申し訳ありませんが価値がつかない状態です。
その分は、車両の値引きの方で誠意を示させていただきます。」ということになりました。

　高年式車でしたが、自分的には気に入って乗っていたこともあり、
「下取りに出さずに買い取りのガリバーあたりに持って行けば、
いくらかの値段が付くのではないか。」とも思いましたが、セールスの言葉を信じることにしました。




別れの日のアリストＱです。　(H19.11.23)




内装は、紺と薄緑色のツートーンカラーです。




シートとハンドルは、電動です。




　panasonicのAM・FM、TV、CD、カセット一体型カーステレオです。



 
全走行距離は、147,296kmです。　よく走りました。




タイヤは、ブリジストンの　REGNO GR8000、サイズは、前 235/45R17
後 255/40R17　です。　　ホイールは、RAYS(ﾚｲｽﾞ)です。