市内からここへは、県道２７０号（通称、円行寺街道）を北進し、
円行寺温泉を過ぎて約３００ｍのところの急カーブの三叉路（案内板あり）を左手に進路を取ります。
１．２ｋｍ程進むと右手に柴巻公民館があり、そこから４００ｍほどのところの左手に
「龍馬、田中良助邸」と書かれた青い色の案内板があります。
ここで停車、駐車場はないので道路に駐車して徒歩（９０ｍ）で向かいます。
高知市柴巻にある田中良助の旧邸を訪ねました。
市内からここへは、県道２７０号（通称、円行寺街道）を北進し、
円行寺温泉を過ぎて約３００ｍのところの急カーブの三叉路（案内板あり）を左手に進路を取ります。
１．２ｋｍ程進むと右手に柴巻公民館があり、そこから４００ｍほどのところの左手に
「龍馬、田中良助邸」と書かれた青い色の案内板があります。
ここで停車、駐車場はないので道路に駐車して徒歩（９０ｍ）で向かいます。
（左）、道路に設置された田中良助邸の案内板(ここから、車は入れません)
（右）、田中良助旧邸資料館の案内板
開館日は金曜と土曜と日曜日、開館時間は１０：００〜１７：００となっているので注意が必要です。
なお、見学は無料となっています。
| 田中良助、旧邸 田中家の先祖は柴巻の豪農で、坂本家が所有していた坂本山の山番をしていた。 坂本龍馬が遊びに来て、よく泊まったという家屋が保存されており、軒下には家紋をつけた軒柱がある。それに、屋敷内にある池で、子供たちと水遊びに興じた話が伝えられている。またよく碁も打っていたという碁盤も保存されている。 近くの墓地には龍馬の親友であった良助の墓がある。 その良助から文久元年十月十四日に龍馬は金二両を借りうけているが、これは、勤王党首領武市瑞山の密命をうけた龍馬が剣術修行を称して、長州へ旅行した時の費用にあてたものである。その時、龍馬が二十七歳、良助は四十二歳であった。 |
（左）、田中良助旧邸の玄関 （右）、玄関の軒柱の家紋
（左）、朱色の壁の床の間 （右）、田中良助と坂本龍馬の写真
（左）、欄間は外しているようです。
（右）、正面奥（北西隅）に、囲炉裏が見えています。
(H21.1.11)
