金剛峰寺第六代目座主済高上人がここで修行三昧されたことから、三昧堂と呼ばれています。
後には、西行法師がここで修行したため、西行堂の名もあり、
お堂の前の老桜は、「西行手植の桜」といわれています。
場所、和歌山県伊都郡高野町高野山壇上伽藍
三昧堂は壇上伽藍の中で一番小さなお堂で、仁安年間（1166～1169）に
金剛峰寺第六代目座主済高上人がここで修行三昧されたことから、三昧堂と呼ばれています。
後には、西行法師がここで修行したため、西行堂の名もあり、
お堂の前の老桜は、「西行手植の桜」といわれています。
場所、和歌山県伊都郡高野町高野山壇上伽藍
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「三昧堂」と、西行手植の「西行櫻」
「西行櫻」は、西行法師（平安時代）が大会堂造立の奉行として登山されたおりに植えた櫻とのことです。
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「三昧堂」 三昧堂案内板
| 国史跡 三昧堂 指定 昭和52年７月14日 三昧堂は歌人西行の修行した所といい、前の桜を西行の袈裟掛桜（けさかけさくら）という。 現在の堂は嘉永元年（1848）に再建された。 大会堂の前の坂を会堂坂といい、坂の東に西行の住坊霊山院があった。 西行は久安６年（1150）ごろ高野山に来てそれ以来30年以上この山に在住し京洛に出かけて勧進につとめ高野山の経営に尽した。 和歌山県教育委員会 (財)高野山文化財保存会 |
