屋島③、獅子の霊厳（ししのれいがん、香川県高松市）

屋島の西側に位置する獅子の霊巌を訪ねました。

獅子の霊巌の案内板には、次のことが書かれていました。

　　　獅 子 の 霊 巌　（ししのれいがん）
　ここは談古嶺、遊鶴亭とともに屋島三大展望台のひとつ。　眼下の断崖に大きな巌が見えますが、形が獅子の頭に似ているので獅子の霊厳と呼ばれています。
　むかし、弘法大師が屋島寺本堂を建立しようと早朝に着手、でも工事途中で太陽が西に沈みます。　この巌に立った大師は、扇を持って夕陽を招き返し、一日で工事を完成させたと伝えられています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高　　松　　市
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高松観光協会

場所、香川県高松市屋島東町１７８４　地先　　

　
「獅子霊厳」と刻まれた石標　　　　　　　　　獅子の霊厳の案内板


　
高松市及びさぬき平野　　　　　　　　　　画面中央は、サンポート高松


　
（左）、屋島名物の「瓦投げ」、略して「かわらけ」と呼んでいます。
昔は素焼きでしたが、今は焼いておらず、粘土をプレスしたままで、湿っています。

（右）、老朽化したホテルが見えないように、このような物で目隠しをしていました。


(H21.10.4)