高知空港緑の広場、やよい広場（高知県南国市）

高知空港の周囲には沢山の広場があり、総称して「高知空港、緑の広場」と呼んでいるそうです。
その内の一つが「やよい広場」で、滑走路の西の端の北側にあります。

この付近は、古代から中世にかけての古墳があったところで、「田村遺跡群」として調査が行われました。
「やよい広場」には、遺跡群を説明している陶板製のパネルが整備されています。

場所、高知県南国市田村乙　　　　

　

（左）、「高知空港、緑の広場」と、「やよい広場」の看板

（右）、駐車場東方の「やよい広場」入口と、案内看板


　

（左）、「高知空港、緑の広場」の地図、「やよい広場」他、沢山の広場が空港を囲んでいます。

（右）、「田村遺跡群」のモニュメント、弥生時代前期の大型壺（高さ６８ｃｍ、幅６４ｃｍ）




やよい公園内の展望台から見た、「田村遺跡群」の状況


　

「弥生時代最初の集落」の説明　　　　　　　　「弥生時代前期の環濠集落」の説明


　

「発掘された竪穴（たてあな）住居跡」　　　　　　　　　　復元された竪穴住居


　

弥生人の足跡、身長は150ｃｍ程とのこと　　　　　　　「古代から中世の田村遺跡群」の説明




「やよい広場」の東側から西側を見た状況
展望台や休憩所が見えています。


(H22.4.10)