秋葉山見上藤(高知県香南市)

藤の花の開花が始まった4月下旬の日曜日の朝、
前回訪れて気になっていた、ここの「秋葉山見上藤」が見たくなり、やって参りました。



棚の上に、沢山の紫色の藤の花が咲いていました。


 

藤の花は、満開直前の状態でした。 来年は、さらに沢山の花をつけることでしょう。
藤の花を見た後、北方に位置する秋葉山(489.5m)に登ることにしました。

(H23.4.24)



:県道30号の道淵に、「秋葉山見上藤」と彫刻された木製の立派な看板が目に付きました。
その看板の近くには、亜鉛メッキされた金具の藤棚が設置されていました。

五月になれば、藤棚にたくさんの花が咲き、人々の目を楽しませてくれるものと思われます。
「秋葉山見上藤」の謂われとしては、ここより北方向に
秋葉山が見えていることから名付けられたものと思われます。

場所、高知県香南市香我美町口西川  



県道30号の道淵にある、「秋葉山見上藤」です。
道路は、少し上り坂となっています。




「秋葉山見上藤」と彫刻された木製の立派な看板




標高489.5mの秋葉山が見えています。




藤棚のある広場の一番奥から藤棚の状況です。
藤の木の根本は、右側の一番手前の金具の所です。




藤の木の根本の部分を大きく写しました。
根本は。斜面から出てきています。判りますでしょうか。


(H23.1.2)