文代峠（高知県香南市）

香南市香我美町の県道３０号を北東に進み、細くなった山道を上っていくと、
文代峠（ぶんしろとうげ）に到着しました。

文代峠には塩の道が通っており、当時は栄えた場所のようでした。

場所、高知県香南市香我美町中西川上組　　

香美市との境に近い、文代峠（ぶんしろとうげ）
その先に町境が見えています。




文代峠に「塩の道馬頭観音」と、塩の道の案内板がありました。




保存会が認定している、「塩の道」ルート図
現在地は、右の上の角です。


　

（左）、道を挟んで、案内板の反対方向です。
「ここは、塩の道　文代峠店屋跡」と書かれた案内板もあり、
ここの峠には多くの人の往来があったことが想像できます。

（右）、結構急な、丸太階段の「塩の道」です。


　

（左）、少し奥手には竹製のベンチがあり、休憩所となっていました。
（右）、竹製のベンチからの眺め。遠くに太平洋が見えていました。


(H23.1.2)