北光社移民団出航の地(高知県高知市)

北海道の北見開拓のため北光社移民団が出航した地を訪ねました。

場所は、高知市農人町の堀川沿いの広場にありました。

場所、高知県高知市農人町4丁目   

 

(左)、写真中央部分が、北光社移民団出航の地です。

(右)、北光社移民団出航の地です。



石碑には、「高知市北見市姉妹都市提携記念 昭和61年4月28日 高知市長 横山龍雄」、

「寄贈 高知ライオンズクラブ 昭和61年4月28日」と、刻まれています。




北光社移民団出航の地に設置されている、石のモニュメントや案内板です。




北光社移民団出航の地の、石のモニュメントです。

手前の石板には、次のことが書かれていました。

 北光社移民団出航の地
       沿  革

明治28年 前田駒次 クンネップ原野初踏査
明治29年 北光社設立 初代社長 坂本直寛
            副社長 沢本楠弥
明治30年 高洋丸720トン 浦戸湾出航
     その後北光社移民団650名入植
昭和17年 市制による北見市誕生
 開拓村は野付牛村、野付牛町、北見市へと発展する
昭和48年 北見市青年と高知市青年、姉妹提携を結ぶ
昭和56年 北見ライオンズクラブと高知ライオンズクラブ、
 姉妹提携を結ぶ
昭和61年 北見市と高知市姉妹都市提携を結ぶ

北光社初代社長の坂本直寛氏は、坂本龍馬の甥に当たる方です。




案内板の表示内容


(H24.7.15)