フィギュアで有名な海洋堂が、過疎の地域に新たな集まりと賑わいを起こしたいという
地域住民の思いを込て、ホビー館四万十というミュージアムを作りました。
ホビー館四万十は、平成20年に廃校となった打井川小学校の体育館を改築して作られ、
フィギアの殿堂、「海洋堂コレクション」が集結しています。
キャッチフレーズは、「へんぴなミュージアムに、わざわざ行こう！。」です。
入館料は、一般（高校生以上）８００円、小中学生４００円
開館時間は10:00〜18:00で、入館締め切りは17:30です。
休館日は毎週火曜日、火曜日が祝日の場合は翌日が休み。
12/27〜1/3の年末年始は休みとなっています。
場所、高知県高岡郡四万十町打井川１４５８−１ TEL 0880-3355 
（左）、国道381号から別れ、山間の道を５ｋｍ進みます。
（右）、前方、道路右側に打井川小学校が見えました。
道路からの眼下に、体育館にイラストが描かれた「海洋堂、ホビー館四万十」が見えています。
運動場が駐車場で、赤い屋根の教室校舎部分が事務所のようです。
道路から駐車場に下りていく途中に、
「大正町立、打井川小学校」と書かれた校門？が残っていました。
「海洋堂、ホビ館四万十」の入口 50台駐車可能の駐車場
結構大型の恐竜のフィギアです。
体育館の中央に、実物大の帆船が造られていました。
帆船内部のフィギュア展示状況 帆船内部に展示されている戦闘機の模型
舞台上では、８０年代のガレージキットやアクションフィギュが展示されていました。
丁度今年は辰年で、「館長の龍コレクション」が展示されていました。
（左）、土佐和船、（二十尺チヌ釣舟）
（右）、金色の海洋堂宮脇社長像、「あなたが審査員、四万十川カッパ造形大賞」と書かれていました。
ウルトラマンやゴジラのフィギュアがありました。
それぞれの有名作家による、リアルな美少女フィギュアです。
（左）、ビートルズの胸像 （右）、「岡本太郎、生誕１００年記念」、太陽の塔
(H24.2.5)
