チャンドラポメロ（高知県高知市）

先日、スーパーマーケットでビニール袋に入ったかなり大きな柑橘を見つけました。
外見は晩白柚（ばんぺいゆ）そっくりでしたが、よく見ると「チャンドラ」と
書かれた札が入っており、価格も安価であったので早速購入しました。

家に帰ってインターネットで調べてみると、
最近話題の品種で、ザボンとグレープフルーツを掛け合わせた果物のようです。
大きい物では子供の頭ほどあり、重さは１〜１．５ｋｇ程あるそうです。

果肉は濃いピンク、糖度も高くビタミンCを豊富に含みます。
四国でも栽培が可能で、４〜５年で収穫（1月上〜下旬）出来るとのことでした。

お味の方もいいことから、高知県を代表する「土佐文旦」に強敵が現れた格好となりました。

最近話題の柑橘、「チャンドラポメロ（２５０円）」です。


　

（左）、甘皮部分が薄いピンク色となっています。

（右）、果肉はピンク色で、種が多いのが特長とのことです。


(H24.2.25)