場所、高知県四万十市中村１８５０
四万十市の町並みの中心地にある小高い山の頂上に、為松城跡があります。
場所、高知県四万十市中村１８５０
為松城跡です。現在は為松公園になっています。
「史跡めぐり、為松城跡」の石標です。
石標には、次のことが書かれていました。
| 史跡めぐり 為松城跡 城跡のこのあたりは為松城の詰（本丸）とよばれ、約800平方米（240坪）の広さであったようです。 この詰につづき８区画で城を形成していました。 城主とされる為松氏(たんまつし)は、この地方の有力な豪族(国人(こくじん))の出ですが、一条氏の入国以来家臣となっています。しかし、16世紀後半の一条政権滅亡とともに所領を失い、歴史から姿を消しました。 現在、この碑の左手50ｍの地点に土塁の一部が残っています。 |
為松城跡（現、為松公園）に、幸徳秋水生誕百三十年記念の石碑が建立されていました。
石碑に刻まれた文の説明です。
(H24.4.15)
