2017.12.8～12 フランスの旅
【12/8 パリ・リヨン駅】
（左） 22:53 スイス・ジュネーブから乗った、超特急列車ＴＧＶがパリ・リヨン駅に到着しました。
（右） チャーターしていたポーター（オレンジ色の服）が、列車からの荷物を運んでくれました。
【12/8～9 パリ市内、夜景車窓観光】
12月6日にフランスの国民的なロック歌手ジョニー・アリディさんが肺がんで亡くなり、
大統領府は国を挙げての追悼を行うとの発表がありました。
情報によると、９日には、国民が見送る中、葬列が凱旋門からシャンゼリゼ通りを下り、
コンコルド広場を経由してマドレーヌ寺院へ向かうとのことです。
また当日、葬列の後ろには700台のオートバイ、ハーレーダビットソンの一団が続く
セレモニーが行われるとのことで、この間一般車両を通行止めにするそうです。
そのため、明日のパリ市内観光が出来ないことから、
今夜の内にバスで車窓観光を済ませることになりました。
23:40 世界遺産の、「ノートルダム寺院」
ミッシェル通り ブルボン宮殿の国会議事堂？
チュイルリー公園付近
オルセー美術館 コンコルド広場
川向かいからの、オルセー美術館 ？
パリのセーヌ河岸は、世界遺産に登録されています。
（左） 0:00から５分間、エッフェル塔レーザー光線が出ていました。
（右） 00:06 レーザー光線が止まりました。
（左） 00:08 車窓からの、エッフェル塔
（右） 00:15 車窓からの、エトワール凱旋門
00:17 凱旋門の周りを一周しました。
パリ市内観光を終えて、ロワシーのホテルに向かいます。
【12/9 ロワシー】
日が変わり、１２月９日になりました。
00:57 パリから、ロワシーのホテルに到着
ロワシーのホテル
朝起きると、再度パリに行き市内観光の予定です。
【12/9 パリ市内観光】
（左） 07:56 まもなく、ホテル出発
（右） 08:36 パリ市内を移動中
08:58 エッフェル塔のある公園で下車し、記念撮影
エッフェル塔観光後は、ルーブル美術館に向かいます。
まもなく、ルーブル美術館です。
【12/9 パリ、ルーブル美術館】
（左） 09:20 バスを降りて、セーヌ川側からルーブル美術館の中庭に入りました。
（右） ガラスのピラミッドは、中央出入口です。
ルーブル美術館の中庭からの、チュイルリー庭園方向の景色です。
入口から建物の地下に入り、ガラスのピラミッドの下にきました。
（右） ルーブル美術館建設時に発掘された中世の要塞跡です。
なんと、「ルーブル美術館内は、カメラ撮影可！」で、感謝です。
エジプトの守り神
ミロのヴィーナス
（左） 彫刻、「サモトラケのニケ」、頭部は見つかっていないそうです。
（右） アポロン・ギャラリーです。
（右） 聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネを描いた、ラファエロ・サンティ作の、「美しき女庭師」
レオナルド・ダ・ヴィンチ作、「モナ・リザ」
「モナ・リザ」のアップです。
ヴェロネーゼ作、ルーブルで最も大きな作品、「カナの婚礼」
「ナポレオン１世の戴冠式（ダヴィット）」
アングル作、「グランド・オダリスク」
1830年に起きたフランス革命の画、「民衆を導く自由の女神」
（左） ミケランジェロ作、「抵抗する奴隷」と、「瀕死の奴隷」
11:48 ルーブル美術館の見学を終えて、建物から出てきました。
館内をじっくり見学すると、1日では廻りきれません。
これからバスに乗って、昼食会場に向かいます。
【12/9 パリ市内】
まもなく、市内のレストランに到着。
12:12 ビール、フランス産赤ワインと、エスカルゴ料理です。、
ポークソテー、スープ、フルーツサラダ
レストラン「Ｌａ Ｓａｕｌｎｉｅｒ」で食事後は、モンサンミッシェルへ向けて出発
【12/9 パリからモンサンミッシェルへ移動】
15:11 途中のサービスエリアで、小休憩です。
【12/9 モンサンミッシェル地区】
モンサンミッシェル地区のホテルに到着
夕食は、ホテルの隣のレストランで行いました。
19:41 サラダと、フランス・ブルターニュ産の白（小麦）ビール、「ブランシェ・エルミン」
メインの魚料理 デザートの、チョコレートムース
【12/9 夜のモンサンミッシェル観光】
外は雨ですが、食後に、レストラン近くのバス乗り場から
無料のシャトルバスに乗って夜のモンサンミッシェル観光に出かけました。
バスに乗車後、４～５分でバスの降り場に到着。
バス降り場からは、傘を差して橋の上をモンサンミッシェル（島）の方に進みました。
この島の中には、小さなホテルなどがありましたが、人影はありませんでした。
20:59 モンサンミッシェル修道院の夜景です。
この後、シャトルバス（１駅区間）でホテルに戻りました。
明日も朝一でここに来て、修道院などへの入場観光が予定されています。
【12/10 モンサンミッシェル観光】
（左） 08:44 シャトルバスでモンサンミッシェルに向かっています。
（右） バスの降り場から、橋の上を徒歩で向かいます。
この日は、台風並みの横風が吹いていて橋の上での歩行が困難でした。
（左） 砂浜を進んで、前方の入口から入ります。
（右） 入口から少し進むとゲートがありました。
（左） ここが、帰りの集合場所です。
（右） 石畳の小径を進んで行きます。
（左） 今回は、このわずかな隙間を通って上に進みました。
（右） 隙間から出ると、真上に建物が迫っていました。
（左） 上方に、修道院の塔が見えています。
（右） 小さな墓地の中を通っていきました。
（左） 墓地の上の段に来ると、海と、砂浜が見えてきました。
（右） 少しの間ですが、09:30の開門まで、ここの修道院入り口で待ちました。
（左） 開門となり、修道院内の階段を上っていきます。
（右） 天井の高い、礼拝堂です。
礼拝堂内です。
修道院の突塔の先で金色に輝く、「大天使ミカエル像」です。
建物内に、実際の物と同じ大きさのミカエル像がありました。
（左） 10:47 修道院内の見学を終えて、往きとは違うルートを下っています。
（右） 細い石畳の道が続いています。 左手は、砂浜です。
だいぶ下りてきました。
グランド・リュまで下りました。
（左） 11:20 このお店で「プラールおばさんのクッキー」を買いました。
（右） 代金は、向かいのこのお店で支払うようになっていました。
11:34 世界遺産の、「モンサンミッシェル」
写真撮影日和のいい天気となり、風も少し治まりました。
ここから、シャトルバスでモンサンミッシェル地区のレストランに行って昼食です。
（左） 12:09 サラダと赤ワイン
（右） この地方の名物、ふあふあのオムレツと、フレンチフライ（フライドポテト？）
（左） アップルパイ
（右） 食事をした、レストラン「ＢＥＲＧＥＲＩＥ」です。
13:13 レストラン出発後、緑色の畑の向こうにモンサンミッシェルが見えていました。
次の、サン・セヌリ・ル・ジェレ村までは、約１２０ｋｍです。
【12/10 サン・セヌリ・ル・ジェレ村散策】
15:10 村の教会の庭からの風景です。
これから、教会の中に入ります。
教会内です。
十字架のイエス・キリスト
村の広場の変則な交差点です。
同じところの交差点です。
（左） 広場（交差点）から下りてきたところの石橋です。
（右） 石橋の袂から、先ほどの教会が見えています。
（左） 石橋の所の川辺に下りてみました。
（右） 石橋近くから上流側の風景です。
石橋の上から見る、教会です。
15:40 バスの駐車場近くの民家と、民家の庭の石臼？です。
このあと、サン・セヌリ・ル・ジェレ村を後にしました。
ここから、ロワール地方のトゥールまでは、約１５０ｋｍです。
16:10 途中、この付近では割と大きな交差点を右折しました。
【12/10、ロワール地方のトゥール】
18:10頃、ホテルに到着しました。
（左） 19:42 赤ワインとパン
（右） コールドミートの前菜
チキン料理と、アップルクランベルケーキ
【12/11 アンボワーズ城】
07:48 バス内です。 07:40にホテルを出て、アンボワーズ城に向かっています。
（左） 08:20 バスは、アンボワーズ城の川向かい側に到着
（右） 川向こうにアンボワーズ城、川手前の木のところに銅像がありました。
アンボワーズ城です。 遠望のみで、入場はしません。
08:28 川手前の木のところの銅像（ひげを生やした男性）です。
【12/11 シュノンソー城】
09:30の開場と同時に入場しましたが、かなり広いので
ここまで来るのに結構時間が掛かりました。
（左） お城への途中にあった建物です。 立ち寄らなかったので用途は不明です。
（右） 写真奥が、「シュノンソー城」です。
シェール川の中に建っている、世界遺産の「シュノンソー城」です。
代々女性が城主であったため、「6人の奥方の城」の別名があります。
（左） お城の前に、広大な庭園がありました。
（右） これから、お城の中を見学します。
（左） 09:55 正面の扉が開いているところから入城しました。
（右） ここは、寝室のようです。
城内は、広くて豪華です。
（左） ここの部屋は、暖炉に火が付けられていました。
（右） ここも、寝室のようです。
（左） 長い廊下？に彫刻などが飾られていました。
（右） こちらも、暖炉のある寝室のようです。
絵画もたくさん飾られていました。
家具もたくさんありました。
10:18 廊下の壁に、大きな絨毯が飾られていました。
以上で、「シュノンソー城」を後にしました。
【12/11 シャンボール城へ移動中】
11:30 バス移動中に車窓から見えたお城です。 お城の名前は、？です。
ロワール地方には、３００に上る古城が点在しているそうです。
【12/11 シャンボール城】
11:45 シャンボール城の駐車場に到着
このお城には入城しないで、外からのみの見学です。
徒歩で、カメラ撮影のベストポジションに向かいます。
11:57 世界遺産、「シャンボール城」（実は、この面は裏側とのことです。）
「シャンボール城」は、フランソワ1世が狩猟用の邸宅として建てたお城で、
ロワール川流域で最大の規模を誇ります。
また、約1000haあるシャンボールの森の面積については、
パリ市の面積とほぼ同じとのことで、これらは、世界遺産、
「シュリー＝シュル＝ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に包括されています。
なお、このお城の家具などは、滞在を終える度に引き上げていたので、
中にはほとんど残っていないそうです。
【12/11 ロワール地方、サン・ローラン・ヌーアン】
シャンボール城見学後、近くのレストランで昼食をとりました。
12:24 「LE TANGO」というお店
昼食は、「LE TANGO」というお店から入って、併設されている、
動物のサイがトレードマークの、「LE RHINOCEROS」というレストランで行いました。
12:32 赤ワインと、サラダ
（左） ペリカンマークの、「PELFORTH」というビール
（右） 12:47 ビーフシチュー、ポテト添え
【12/11 パリ、シャルル・ド・ゴール空港】
（左） 15:31 帰国のため、パリ、シャルル・ド・ゴール空港に向かっています。
（右） 16:08 まもなく、空港に到着です。
（左） 16:17 バスから降りて、荷物を預けるためＪＡＬカウンターに向かっています。
（右） 18:17 空港内を散策した後、Ｋ４３の登場ゲートに来ました。
（左） 18:22 Ｋ４３の登場ゲート付近の様子です。
（右） 18:36 ボーディングブリッジを通って機内に向かっています。
（左） 18:45 機内着座です。
（右） 19:07 機体がゆっくりと動き出しました。
この後、離陸機が多くて、しばらくの間順番待ちをしてから離陸しました。
（左） 19:58 離陸後は、白ワインをいただきました。
（右） 妻は、ビールです。
飲み物を飲んで寛いでいると、食事となりました。
料理は、「すき焼き」と「チキンのグリル」とのことでしたので、
チキンと飲み物は赤ワインでお願いしました。
（左） 20:33 妻の、「すき焼き」です。
（右） 「チキンのグリル」です。
（左） 「チキンのグリル」、緑のインゲンと赤いミニトマト
（右） 日本蕎麦と、そばつゆです。
（左） 赤ワインと、フルーツ。 フランス・プレジデントのチーズとバターが付いていました。
（右） 21:22 食後のデザートは、ハーゲンダッツのアイスです。
21:30 食事を終えてから、時計を８時間進めて日本時間の「06:30」としました。
その後、心地よく眠りにつきました。
10:37 目が覚めると、眼下に雪景色や蛇行している川が見えていました。
10:38 飛行機の現在地です。
（左） 12:20（現地時間、04:20） 昨夜の機内食から8時間後の機内食（昼食？）です。
（右） 15:04 現在、茨城県の上空です。
【12/12 羽田空港から自宅へ】
羽田空港に到着後は、国際旅客ターミナルで入国審査、税関検査を済ませてから、
ＪＡＬカウンターで高知行きのスーツケースを預けました。
（左） 15:52 国際旅客ターミナルから、国内線第一旅客ターミナルへ無料バスで移動中
（右） 16:14 高知龍馬空港行きの８８番ゲートに到着
（左） 18:35 高知龍馬空港で荷物を受け取り
（右） 18:46 高知龍馬空港から自宅に向かいました。
自宅に帰る途中、スーパーマーケットに立ち寄って、「カツオのタタキ」を買い、
我が家で芋焼酎と「カツオのタタキ」で美味しい夕食を済ませて「ホッ！」としました。
この度の旅は、「ＪＡＬ直行便利用、憧れの４か国を巡る、
ヨーロッパ夢の体験８日間」というものでしたが、４か国を代表する
世界遺産などを巡るために朝早くからホテルを出発し、暗くなってからのホテル入り、
また、バスでの移動も計２３００ｋｍと相当長距離なものでしたが、
その甲斐があって貴重ないい体験ができました。
この間、ベテランの添乗員さんの案内で苦労もなく旅行が出来たことに感謝いたします。
次は、スペイン、イタリアなどへの機会ができればいいなぁと思っているところです。
2017.12.5～7 ドイツの旅へ
2017.12.7 リヒテンシュタインの旅へ
2017.12.7～8 スイスの旅へ
(2017.12.24 UP)
