香川県東かがわ市の「東かがわ、手袋ギャラリー」を訪ねました。
東かがわ市は香川県の最も東にある市で、引田町、白鳥町、大内町が合併して出来た市です。
その昔は、それぞれの町が大々的に手袋の生産を行っておりましたが、
現在は安い賃金で労働力が確保できる外国での生産が中心となっております。
「東かがわ、手袋ギャラリー」は、手袋工場の倉庫をギャラリーとして利用しています。
ギャラリー内では、古いミシンや手袋を作るための道具の他、各種のアートが展示されています。
また、皮製手袋の実演も見ることが出来、手作りされた手袋の販売も行われていました。
場所は、香川県東かがわ市引田2161-2 (讃州井筒屋敷のすぐ近くです。)
東かがわ 手袋ギャラリー 入館は、駐車場側からとなります。無料
駐車場側の入口 入口を入ったところです。
館内の手袋を用いたアート 数多くのミシンが展示されていました。
昭和初期の「マツイミシン」と書かれています。 シワを伸ばしたり、仕上げに使う電熱アイロンです。
女性用手袋の数々 スポーツ用手袋と、石川遼選手のサイン
(H21.11.8)