おとりよせネットの「2014みんなで選ぶベストお取り寄せ大賞、和菓子・和スイート部門」で
銅賞を受賞した、「霧の森大福」です。
今回は、 「道の駅、霧の森」に併設されている、新宮本店で購入しました。
販売開始は午前10時なのですが、開店15分前頃からは炎天下にもかかわらず行列が出来、
販売もお一人様3箱までと、人気のほどがうかがえました。
3箱以上買いたい場合は、再度列ぶ必要があります。
8個入りの霧の森大福、1箱1000円(税別)でした。
ちなみに、平成21年7月は1箱800円でしたが、当時もすでに人気商品でした。
霧の森大福は、1個づつ紙に包まれています。
大福の表面は、「かぶせ茶」といわれる木目の細かい緑色の抹茶がまぶされています。
大福は、中心から順に、@クリーム、Aこしあん、B抹茶を練りこんだお餅、C表面は抹茶
の4重構造になっています。
箱の中の商品説明書
地元の四国中央市は昔から水引の製産が盛んであることにちなみ、
霧の森大福の説明書には、ピンクと白の水引が添えられていました。
(H27.8.8)
「霧の森大福」は、愛媛県新宮村の「霧の森菓子工房」が造っています。
「霧の森大福」の中心は生クリーム、その周りに小豆のこしあんが入っています。
そして、表面のお餅の部分には地元特産の抹茶がまぶされており、
甘みと苦みのバランスを楽しむことが出来ます。
霧の森菓子工房のホームページによると、入手はネット販売のほか店舗購入としては、
愛媛県四国中央市新宮町馬立の「霧の森新宮本店」と
愛媛県松山市大街道3-3-1の「霧の森松山店」のみとなっていますが、
テレビの番組で何度も取り上げられて以来、大人気商品となり入手が困難になっているそうです。
また、高知自動車道上りの馬立PAの売店でも入手可能ですが、
店頭には出ていないので、店員さんにそっとお話をして奥から出して貰います。
お一人様1個限りの早い者順で、午前中の早い段階で無くなりますので、注意が必要です。