史跡、姫塚古墳（香川県高松市）

高松市峰山公園にある古墳群の一つである、「姫塚古墳」を訪ねました。

場所、香川県高松市峰山町　　

　
（左）、小塚古墳横から見た姫塚古墳の方向。　姫塚古墳は道路突き当たりの林の部分です。

（右）、姫塚古墳は、正面奥です。

　
（左）、正面の石積みが、「姫塚古墳」です。

（右）、道路脇の案内板。　案内板には、次のことが書かれていました。

　　姫塚古墳（史跡、昭和六十年七月十六日、国指定）

　この古墳は、古墳の形式として代表的な前方後円墳の積石塚であり、石清尾山古墳群の中でも石船積石塚とともに、最もよくその形状を保存している古墳である。
　古墳の全長は約四十三ｍ、高さは約三．六ｍで、首長の娘の古墳であるという伝承から姫塚古墳と呼ばれている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高松市教育委員会

　
（左）、前方後円墳（積石塚）の「姫塚古墳」です。

（右）、古墳の前にはロープが張られており、
「古墳の積石を保護するため、外から見学してください。高松市教育委員会」と、書かれていました。

　
（左）、姫塚古墳の横の道を挟んで、第４駐車場があります。

（右）、姫塚古墳のすぐ西側の道路上から見る景色です。
眼下には栗林トンネルに続く県道172号や高松自動車道が見えており、
遠くには、由良町の由良山や仏生山の山々が見えています。

(H22.2.11)