平成22年の最後の日、おせち料理用の魚貝類を求めて、
香南市吉川町の「天然色市場」を訪ねましたが、早々と店じまいされていました。
「天然色市場」の全景です。
手前は、駐車場。左隣りは、「天然色劇場」です。
（左）、軒先に「天然色市場」の大きな看板が掛かっています。
（右）、「天然色市場」の建物の東面の魚貝類販売コーナーです。
(H22.12.31)
天然色市場は、香南市吉川町にあり、目標は仁淀川河口の東側で吉川漁港のすぐ前です。
ここでは、近くで採れた新鮮な農産物や海産物が安く販売されています。
営業は毎週土曜と日曜のみで、朝８：３０から夕方までとなっておりますが、
人気の商品は午後になると売り切れてしまうこともあるそうですので、注意が必要です。
場所、高知県香南市吉川町吉原1841-2 
「ちりめんじゃこ」のショーケースです。
（左）、黄色いラベルは、上のランクの釜揚げちりめんで２００ｇ入り５００円、
紫色は並のランクで、２００ｇ入り４００円です。
（右）、こちらは、かたくちいわし以外の小魚類が混ざっているもので、２００ｇ入りで２５０円です。
自分的には、小さなイカなどが入っており結構美味しいので、いつもこれを求めています。
| 釜あげちりめんの美味しいいただき方 【その１、たまごごはん】 ① 炊きたてご飯に生卵を混ぜ、そこに釜揚げちりめんをたっぷり加えて、いただきます。 ② 更に、味付け海苔で、少しづつ包んで食べると格別です。 【その２、ちりめんちらし】 ① あらかじめ、次の物を準備しておきます。 ・ 炊きたてご飯に寿司酢を合わせて、寿司飯を作っておきます。 ・ 薬味として、きざみ大葉と生生姜の千切りを作っておきます。 ② 器に寿司飯をとり、そこに釜揚げちりめん、きざみ大葉、千切りの生姜を適量加えて、混ぜながらいただきます。 【その３、即席お吸い物】 ① お椀に釜揚げちりめんをスプーン一杯程度入れ、そこに熱湯を注ぎます。 ② そこに、うすくち醤油を少量注いで味を整えます。 ③ 刻んだ三つ葉か青ネギを少々加えていただきます。 |
（左）、ビニール袋は、子持ちの冷凍鮎（６００円／６尾入り）です。
（右）、赤いのは冷凍まぐろ（６００円／個）です。
白いトレイに入っているのは「めひかり」で、１ｋｇ入り１３００円です。
（左）、お肉は、ステーキ用から各種ホルモンまで豊富な品揃えです。
（右）、左上から右に、「さんまの押し寿司（３５０円）」、「鯖の押し寿司（４００円）」、
下の段左から、「ヒメイチ姿寿司（３００円）」、「あじ押し寿司（４００円）」、「太刀魚の押し寿司（４００円）」
店内で揚げた天ぷら類です。 野菜類、左から、「ねぎ」、「ふき」、「葉にんにく」、「小松菜」です。
他にも店内では果物類やお菓子類、アイスクリームなどが販売されていました。
天然色市場は駐車場も広く、ここでお寿司や天ぷらなどを買って、
隣の「天然色劇場」か「桜づつみ公園」で昼食はいかがですか。
(H22.3.20)
