てつのくじら館（広島県呉市）

「てつのくじら館」とは、実物の潜水艦の中に入って見学できる施設です。
見学が出来る潜水艦は、現役を引退した「あきしお」です。

「てつのくじら館」は、「海上自衛隊呉史料館」に併設しています。
近くには、呉中央桟橋ターミナルや大和ミュージアムがあります。

場所、広島県呉市呉市宝町５−３２（ＪＲ呉駅から徒歩約５分）　　

　
潜水艦、「あきしお」です。　「あきしお」の向こう側の茶色い建物は、「海上自衛隊呉史料館」です。


　
「てつのくじら館」の入口　　　　　　　　　　　　　「あきしお」の入口


　
（左）、「本物の潜水艦です。スイッチやレバーにさわらないでください。」

（右）、「庶務室」、艦に必要な文書や書類などを管理・整理する部屋です。
必要な時は、写真の暗室として使用します。



艦内に入ったところの壁に、「潜水艦の潜航と浮上の原理」が貼られていました。
潜入は艦に海水を取り入れ、浮上時には高圧空気で海水を放出します。


　
第２スタンド　　　　　操縦席


　
コナログ表示器（運動表示装置）


　
艦橋の潜望鏡（夜用と昼用、各１本）やアンテナ。　アンテナには、波を整流する板がついています。


(H22.1.9)