和食川河口（わじきがわかこう、高知県芸西村）

高知県東部、芸西村の和食川河口を訪ねました。

場所、高知県安芸郡芸西村和食甲　　　

　
国道55号線脇の案内看板です。　ここから琴ヶ浜（太平洋）までは、200ｍほどです。


　
和食川と、「ごめん・なはり線の橋脚」　　　　　　　旧土佐電気鉄道の橋脚部と、和食川


　
橋の上を走行中の電車　　　　　　　　　　旧の橋脚基礎部に貼られた陶板


　
旧の橋脚基礎部に貼られた陶板。　和食川は、台風等でたびたび決壊したそうです。
陶板は昭和20年代の写真で、村総動員による和食川河口部の復旧状況でした。


　
河口部には見学路が整備されており、順路を進むと手を上げたユーモラスなカッパに出会いました。


　
（左）、カッパのことが書かれた陶板の案内板。土佐では、カッパのことを「エンコウ」や「シバテン」と呼びます。

（右）、木製の見学路、正面の堰の向こうは琴ヶ浜の砂浜と太平洋です。


　　
（左）、「合併四十周年記念　和食川導流堤記念碑」

（右）、「和食川河口導流堤」



「飛行機を見物するため大勢の人が集まった西分の浜（昭和初期）」と、コメントされた陶板


(H22.2.7)