ざいごうどん、本家わら家（わらや、香川県高松市）

  讃岐うどんを代表するお店である「ざいごうどん、本家わらや」は、高松市の観光地「屋島」に登る屋島ドライブウェイの入口近くにあります。

　「ざいごうどん」の「ざいご」とは、在郷（ざいごう）がなまった言葉で、田舎（いなか）のことを指すそうです。　お店の建物は、徳島県の祖谷地方にあった古い藁葺き（萱葺き？）の建物をここに移してきているとのことです。

　ここ、わらやの人気の秘密は、何と言っても非常にコシが強いうどんです。　讃岐うどんの特長がよくでており、堅めの麺が好きな者にとってはたまらない旨さであることと、ここには「家族うどん」という珍しいメニューがあり、家族分の「釜揚げうどん」が入った大きなタライからみんなで食べたことの記憶が鮮明に残っており、レピータやクチコミによる県外観光客の来店が多いものと思われます。　

場所、高松市屋島中町９１　０８７−８４３−３１１５　　　

　
水車小屋の水車が動いていました。　　　　　　　　　　　店舗です。


　
店舗入口
店内に入ったところで注文して支払いを済ませ、チケットを持ってテーブルに向かいます。


　
いなりずし、250円　　　　　　　　　　　きじょうゆうどん(大)、680円



ねぎ、おろし生姜、おろし大根、けずり節を乗せます。
つぎに、柑橘の酢(※)と、生醤油を適量かけ、混ぜていただきます。
（※、柑橘の酢は、「ゆず」、「すだち」、「レモン」の何れであったのか覚えていません。）

非常に腰が強いうどんで、美味しく頂きました。　ボリュームも満点でした。


(H22.1.30)